2016-08-26

場の主体者となり働くことは、周囲から

あれもこれもどれもそれも、全部やってくれと言われる立場だ。

Aの仕事とBの仕事とC、D、E、Fをやれといわれ、「Aしかできない!」と言い続けていると溝ができていく。

主体者が、A、B、C、D、Eを全部できるようになるまで、「やれ!」「できません!」の、この掛け合いはとまらない。そして、掛け合いがやんだ頃には深い深い溝ができている。

人間というものは、他人神様スーパー人間を求める。

そのくせ、実際に、スーパー人間になってしまえば、脅威を感じ、

危険存在だ!と騒ぎまくるのだ。

この幼稚さといったら、もう、愕然とするレベルの幼稚さだ。

主体者も人間なので、Aという仕事しか手が回らない。

そして、問題が置き続けている。これも忍耐で耐えるしかない。

問題が一つ解決される時というのは、主体者がAの仕事と、Bの仕事が同時にできるようになったときだ。

Aの仕事簡単に思えてきて、Bの仕事にも手をかけられるようになる。異なるバラバラのことを同時に行う仕事のやり方というのは

人間業ではなく神がかっている技術だ。

そしてこの度、私は、もうひとつ仕事を引き受ける心の準備ができた。今までA,B,C,D,Eの仕事をしてきて、さらにFの仕事しろしろしろ!といわれてきて、できません!できません!できません、と言ってきたが、ようやくFの仕事もできるようになってきた。

想像を絶する仕事量を引き受けないと、場が回らない、それだけ赤ちゃんだらけ。

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