そういう宣言のようなふれこみを公開前に2,3回聞いた
なるほど、シンゴジラはほかのシリーズのなかでもかなりリアリティラインが高く設定されている
大変楽しく鑑賞できたしリアルなゴジラ映画だなと思ったがカヨコの存在にかなり違和感を感じた
カヨコの存在はいかにもアニメのような役どころで、それを日本人が演じているのでなおのこと違和感が生じてしまう
彼女を都合よく租借できるかどうかがシンゴジラを楽しめるかどうかの変わり目だと感じた
今回の外国人はみなエヴァのゼーレ並みに顔が見えないし居ても血も通っていないように見えた
血が通ってるように思えた外国人は、あのスパコンのおばちゃんくらいだ。
そうなるとあの役を石原さとみに任せたのは
なんだか人種差別な感じも受けるがどうなんだろうか
石原さとみの事務所がごり押ししたとかそういうわけでないならば、あの配役に庵野秀明の意思が存在するのなら
どうしてあのような役どころになったのだろうか
意図は無い。なんとなくだ
みたいな結論になるんだろうか
樋口真嗣「他に適切なキャストを用意できたと思うか? 君は!?」」