2016-06-14

文章を読む

普段から文章を読むことは必要ないと思っている人は危ない

とくに1020代ではたいした問題ではないようにみえるが、それは同世代がまだ未熟だからだろう


たとえば、普段からたいしたものを食べないでも大丈夫だろうか?毎日カップラーメンや、スナック菓子だけで生活することは?

数日ろくにメシを食べていなかったら胃が小さくなるだろう


それと同じことが、脳にもあてはまる

ろくな知識をいれず、その知識を展開や考えをめぐらせたりせず、

そういう生活をしていると、何も新しいことやTPOに合った行動ができない人間になっていく

これは、躾がなっていないとかの問題ではない

自分で考えていない結果だ、マナーなど時代で変わる

20年以上前に今の時代を見据えてスマホを見ながら歩いちゃいけませんなどとしつけていた親がどこにいるだろうか

数日脳を使わなければ、ろくに文章記憶することができず、3行前の文字を忘れ、なんのことを記述している文章かわからなくなるだろう


文章を読む、活字を読む、コミュニケーションをとる、そういうことは、脳を刺激するために必要なことだ

そして、それらは脳にとっての食事のようなもの

毎日栄養を摂って、それを自分の体に吸収し、我々はそれを以って体を鍛えていくのである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん