久々に父に会った。
この人やっぱり変わっていない。
なにか言いにくいことがあると、
それは自分の意見ではなく他の人がこう言ってた、という言い方をする。
それでいて良いことがあればしきりに自分の手柄をアピールするようなところがあった。
うーんどうだろう。
みたいなことを言い出した。
ああ、この人はそういう人だったなあと懐かしい気持ちになった。
昔は憎んだり嫌いになってもしんどいし
嫌いですなんて伝えようものなら家追い出されるかもしれなかったから
無駄に消耗するだけなんて虚しいのでこの人については何も感情を持たないようにしていた。
考えないようにしてた。
でも、独立していざとなったら関係が断絶しても構わない状態になった時に
改めてこの人の行いを思い返すと、
わたしはこの人が大嫌いだったんだなあってつくづく実感した。
うまく書けなかった。文章下手でごめん。
本当に何言ってもだめだ、自分が消耗するだけだと諦めてる時は
ひとって本当にその人のことを思考から完全にシャットアウトしてしまうんだなって
そのことに驚いたという話です。