話題になっているので買ってみた。
自給自足を目指してるような教団で親と子供らは別に暮らしている。
子供だった筆者のエッセイコミック。
学校や街でカルト教団の子としてみられるのになれたあまり、
周りにどう思われてもかまわない=なにをしてもいってもいい
みたいな「宗教の人」独特の感性を持ちえてることの自覚がまだ50%ないなあと思った。
話のあちこちに旦那が「洗脳がとけてない?」とツッコミをいれてるけど
その見積もりは甘いんじゃないかと思うようなところが多い。
ただまあ幸せならいいのか。
しかし、数々のエピソードをみてると世俗を離れて煩悩を落とす的なことがまったくできてないことが分かるね。
恐ろしい恐ろしい(増田的な結び)
Permalink | 記事への反応(1) | 14:02
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生まれた時から宗教団体生活だと、洗脳って言っても塗り替えられたわけじゃなくて、それしかないわけで 洗脳が解ける=おかしな教義から離れて、元の生活の常識的な思考に戻る、と...
洗脳を解くのではなく、一般的な世間の常識で上書きするっていう感じなのかな そんな感じみたいね。ときおり教団の「あたりまえ」がそのまま訂正されずしれっと載っててうわっと...