この違いからなのか、介護離職防止への取り組みと育児離職防止への取り組みに温度差がある。
介護離職されると管理職がいなくなり人事部が困るらしく手厚くサポートしている。
一方育児離職する女性は管理職ではなくまた新人を雇って仕事を教えれば穴埋めできる程度のスキルしか持っていないので、あまり熱心に引き止めない。
たまーにハイパフォーマーがいるが、そういう人は引き止められてる。
結局育児離職へのサポートが薄いのは、いなくなったらいなくなったでで新人で十分程度の女しかいないからだと思う。
だってどうしても困るなら企業側が必死で保育所探したり、保育所作ったり、延長して待ってあげたりするでしょ。
単にその女性に価値が足りないから大事にされてないだけだと思う。
管理職はそう簡単には育てられないから必死で引き止めるし、サポートもしている。
組織にとって大事な人間は優遇されるけど、そうではない人は不遇にされるってだけの話かと。悔しかったら組織に必要な人間になればいい。それやったら結婚子育てする暇なくなるが。