古典の時代にまでさかのぼる。
昔の武士などは、日常会話であなるあなると連呼していたそうな。
「左様であなるか」
「そうであなったか」
もちろん、このあなるというのはケツの穴のことである。
当時の武士たちは皆アナルのことばかり考えていた。
「ちと好みがござる」 [訳] ちょっと希望がございます。
などは、その典型である。
現代語的に言うと以下のような流れとなる。
「ちと、アナルが好みなのです」→「ちょっと希望があります(アナル見せてください)。」
この「あなる」は尊敬語であり、アナルへの敬意を込めていると考えられている。
またさらに丁寧な表現として、「ござ早漏」、「ござ遅漏」などがある。
ござ遅漏は残念ながら歴史の闇に埋もれてしまったが、
ござ早漏は、御座候ふ
あなるは、ござる
として、時代劇でも頻繁に登場するので、ご存じの方も多いだろう。
*参考文献 古文単語アナル13 ケツ穴出版
アナル増田
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