セブンイレブンは元々アメリカ発祥のビジネスであり、初期に日本展開を行った会社である。新しいもの、舶来物に飛びついた市場、またフランチャイズなどのビジネスモデルと同時に日本では大いに栄えた一方で、本国ではどんどん人気がなくなり、ついに日本の子会社が本社を買収するに至った。
これは他にも多く当てはまる可能性があり、幾つかセブン-イレブン現象予備軍を上げておこう。
・Twitter 本国、世界での既に人気はピークアウトする一方で日本では大いに栄えており、独特のコミュニティと使い方を形成している。
・Yahoo 世界でYahooがまともに利益貢献できている数少ないマーケットであり、未だに日本では根強い支持とビジネスを展開できている一方でアメリカでは既に死期が近い
たまたまネットサービスを上げたが、飲食、ブランドものなども「日本だけで」人気がある海外発ビジネスは結構あるので、今後もこの現象に注目していきたい。
(了)