こーゆー「老人じゃなく若者に兼ね回せ」論を見るたびに思うんだけど、
社会として老人に回す金が少なくなっても、家族という共同体があるかぎり老人たちによってこれからの子どもたちの肩にのしかかる重さは変わらないと思うんだが。
社会が老人たちを支えてくれなかったら病んだ老人やボケた老人を支えるリソースは子どもの自腹ってことになるわけじゃん。
金銭的面で老人自身が自分で支えられるだけの金を持ってても、介護の手間がかかるのは変わらないし
子供の方はもらえる遺産を食いつぶされるわけだから、結局もらえる遺産ももらえなくなるわけじゃん。
相続是高杉~どころの話じゃないわけじゃん。
大体金のない家はどうしろというんじゃい。