2016-01-11

思考実験養育費

子供のいる家庭が離婚した場合親権が取れなかった側の親は、養育費を払うことになる。

例え母親不倫が原因だとしても、母親親権を取られればそうなる。

さて、この養育費だが、母親子供生計は基本同一であり、払う側に使い道を限定する術はないはずだ。

子供のために使っているといっても、実際問題いくらでもごまかしがきくし、

領収書を渡さない限り養育費は出さない、というのも法的に無理そうな気がする。

まり離婚しても自分の子供にはい暮らしをさせたいが、母親はもう別れたのだから自分で稼げ、

というのは通らないということになる。

子供を持つということは、子供に対して責任を負うと同時に、その母親である相手にも責任を負うことであり、

それは結婚という関係が切れてもなお、子供が成人するまでは残ると考えた方が自然なのだろうか。

  • 養育費の有無やその額は絶対的なものではなく夫婦間の協議によって決められるのが原則であり、 参考までに書き添えれば、我が家で支払われた私の養育費は月3万円でした。

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