この単純かつ明白なのにすごく重要な事実に今まで気づけなかったのが悔しい。
けど、同時に気付くことが出来た喜びもある。
「価値がある」と言ってもあくまで長期的な視点で見た場合の話だけど。
お金を管理する能力って風呂の栓みたいなもんだと思う。
どんな大きな浴槽に大量に湯を張っても、栓が全く機能していなければお湯は急速に抜けていき、いずれなくなる。
小さな浴槽であっても、注がれる湯が少なくても、栓が機能していればお湯は少しずつ貯まる。
俺の収入は今のところ月10万前後で、月1万ずつ貯金してる。
額が小さいから意味がないんじゃないかと以前は貯金するメリットを疑うこともあった。
けど、今は違う。
貯金口座に今いくらあるかは対して重要じゃない。
貯金の額よりも、収入の内一定額を温存し、貯金する習慣そのものが金そのものよりも結局価値があると確信してる。
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