2015-09-15

親戚の子のおもりをしてると、ちいさい子にはいつもやきもきさせられる。

要領が悪いのにひどく頑固なのだ

本人にしてみれば、努力してるつもりらしいが、こちらからみれば、まさに失敗にいくようなものなのに

自信満に平気で突っ込んで、そのまま失敗して、落胆する。

こちらの、やきもちしてる気持ちが伝わるのか、あからさまに嫌な顔をする。挙句には「見ないでー。」

失敗を重ねながら出来るならそれでもよいが、結局、出来なくて諦めてふてくされたりすることも多い。

しかたなく、手伝ってやって終わらせたところで、むすっとした顔が少しだけしぼむぐらいだ。

そんな日は、ひどく疲れる。これが毎日毎日繰り返されたらうんざりするだろうなと思う。

でも、それをやっているのが子育てだ。

コストパフォーマンスの話で思うのは、このような疲労感や徒労感を

親達は、コストとして思うのかパフォーマンスとして思うのかがわからない。

家族によってそれが違う以前に、そもそも日によっても違うのかもしれない。

繰り返されればうんざりすることでも一度だけならと。

量化以前に、そもそもそういう定義不可能なんだろう。

立場や言い方を変えれば、簡単に反転してしまうような、

曖昧なモノに文句を付けて気持ちを晴らしているだけなのだ

そういう議論を追ってるとたまに疲れてしまう。まるで子守りをした後のように

  • この自分でやる心を折らないのが子育てで一番大事なところだと思うんだがうまくいかない。 子供のかわりにやってあげられるのなんてほんの一時だし、一生代わりにやってあげられる...

    • 心が折れるのは、子供側だしね。こちらからどうすればってのは決まった答えが無いだろうね。 とくに、失敗して諦めるのと、泣きつくようになるのは、その子の性格にも強く依存して...

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