人生を他人の手によって破壊されるとその瞬間からその人生は「とある人物に破壊された者の人生」になってしまう。
これは傷の深さを埋めるだけの時間が経てば解決はする。
しかしその間人生が度々自分の物でなくなり「あいつによって破壊された人生」になり人生の主役がその破壊した人間になってしまう。
こうなるともう手がつけられない。
ソイツを如何にしてぶっ殺すか社会的に抹殺するかばかり考えてしまうようになる。
そして精神状態が一線を超えたらきっと実行に移してしまうだろう。
相手の事を思いやることなくそいつの人生に関わるだけでアッサリ人生の破壊が終わってしまう。
そういうもんだ。
しかしこれによってその破壊した人間の人生は大きなリスクに晒されるようになる。
破壊された側だって復讐をしてもお互い不幸になるだけだと分かっているのだ。
しかしどうしようもなくなる時がある。
それが最初に言った自分の人生が「ソイツに破壊された人間の人生」に本格的に切り替わってしまう瞬間だ。
破壊された後に受けた全ての苦しみが全てその最初に破壊を行った人間に向かう。
その強烈な衝動に君が人生を破壊した人間が耐え切れなければ君は確実にその刃を受けるだろう。
だから他人に対して接するときは「もしかしたら自分が今からやろうとしてる行動でこの人間の人生は破壊されてしまうかもしれない」ときちんと考えて欲しい。
これぐらいなら大丈夫だろうと油断して一線を超えた時、最初に被害をうけるのは相手だが、最後には巡り巡って君が被害を受ける側にもなりうるのだ。
覚えておいて欲しい。
一言でいうと「人を呪わば穴二つ」だな。 どこまで長く言えるかやってみてほしい。 しまいには小説書けそう