2015-09-01

努力は弊害

http://chaos2ch.com/archives/4474062.html

これを読んで

努力って「嫌なことを我慢してやる」って

意味で言うことが多いけどすごく弊害があると思う

この言葉のせいで、非効率無駄な苦労が溢れてる

ボルトに勝つみたいなことを成し遂げる人間には2種類あって

1. 目的意識のある奴

こういうやつはまず得たい結果を定めて

それに辿り着くための戦略を考える

そしてそもそも最初から実現する可能性がない目標は除外する

勝つ戦略を考えずに行動だけするのはギャンブルと一緒

実行段階では個人的に得意なことも苦手なこともする必要があって

それを努力とよぶ人間もいるだろうけど、

本人はやる必要があるからやってるだけ

苦労するのが目的にはなってない

しろ苦手なことは積極的に人に頼んでやってもらったりする

2. その分野が好きな奴

ボルトに勝てないからスキルを磨く意味なんてない

とか言い出す人間はそもそもその分野が好きではない

その分野が好きな人間は、その分野のスキルを磨くことが

楽しくてたまらない人間であって、スキルを磨くことを

目的意識に持っていること以外は1番の人間と一緒

スキルを磨くには得意なことも苦手なこともする必要がある

でもスキルを磨くのが楽しいからやっているのであって、

こちらも苦労するのが目的にはなっていない

どちらにせよ目的を達成するために

苦労するのは必要最小限だけでいいのに、

苦しいことだけしていれば成功するようなイメージ蔓延ってる

どうせ嫌なことをするなら結果につながることをしよう

嫌なことをしてればいいと安易

考えているならそれはただの思考停止

努力は報われるなんて軽々しく言う奴は

本人が苦労するわけじゃないから簡単に

言えるのであって、真に受けるべきじゃない

苦労する本人は、その苦労がどんな結果に繋がるか

考えてから実行することが不毛な浪費を防ぐ

最低限の自衛手段じゃないかと思う

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