私はそう思う。
例えばある焼き物が隆盛を極めたのは、材料となる良質な土が採れたり、様々な文化を受容できる、そんな背景があったからだ。
しかし現代においては環境は全く異なっている。
伝統工芸品が廃れているのは人材不足だけじゃなく、それはもう色々な原因が重なりあった、末期がんなわけ。
それだったらきちんと、人が集まるものに集中して投資していこうよ。
数人で成り立っている文化の保護のために莫大な税金が使われている、この事実に目を向けてほしい。
結局日本人にしか受けていない、しかも日本人といってもその一部にしか受けていないものを金かけて保護する意味があるのか。
もっと商業的に物事見ていったほうが良いんじゃないの。
競争を勝ち抜いた工芸品についてはさらに大きな市場を見据えて金をかければいい。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:42
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