2015-06-07

人間もおいしいほうがいい

人気のある人や魅力のある人はやっぱりおいしいんだ

そいつのもつ味を味わいたくて人が集まってくるわけだ

この味は、先天的な要素もあるだろうけど

だいたい後天的な要素の影響を強く受けてる

生きてる間に、意図したりしなかったりはするけど

自分に味つけをしていく

もちろん他人に塩コショウをふられてついた味もある

こうしたことを繰り返してみんな深みのある味を手にいれてくわけだ

おいしさは所詮好みの問題から

うすしおみたいな万人に受けるような味もあるし

誰かにとってまずかったものが他の誰かには美味しかったりもするんだな

めっちゃ嫌いなやつが他の誰かにはめっちゃ人気だったり、

コミュ障だけど中身は強烈で実は魅力があるみたいなタイプいるだろ?


でも残念ながら中にはまるで小麦の粉みたいな味も食感も無いようなやつがい

こいつは今までの人生でなにもしてこなかった

美術時間に好きな絵を書いてくださいって言われて

なにも書かずにぼーってしてしまったようなタイプ

失敗や他人から否定が怖くて

何もできずいつもその場しのぎの行動だけをして

自分の好みも考えももたず好奇心も衰退して

他人に何も与えない

自分調理せずに生きてきてしまってる

こいつは本当に救いようがない

からも求められない

まだ穀物みたいな安定した味を供給できるタイプならまだなんとかなるが

そうじゃないなら本当にゴミ

人と関わらないならそれでもいいけど

関わって生きていきたいなら、無味乾燥のままで生きていくのはつらすぎる

なにより自分自分がおいしくない












人を食い物に例えるってなんてありきたりなんだ

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