2015-06-06

中学不登校だった。高校大学工業系・工学系で女子が少なかった。

そんな中で、勝手にほれっぽい男だと思いこんで、ただでさえ少ない女子との接点をさらに減らして生きてきた。ほら、「男はオオカミなのよー」なんていうし、もしかしたら自分もなにをしでかすかわからないと思っていたし。

ところが20代も後半にさしかかって、別に殊更惚れっぽいわけでもないことに気がついた。

惚れっぽいのだろうと思っていたのは、単に自分が若かったから、そして経験がなさ過ぎたというのが理由であって、別にとくに女の子と二人きりで一緒に居たってそんなに好きになるなんてことはなかった。

そりゃあムラムラすることはあるけど、かといって何をするわけでもなく、大概時間がすぎるだけだった。

おそらく自分にはなんかしようという気がないのだと思う。面倒くさがりだから

一方で好きな人にはちゃんと好きと言えたし、そのときはなんかよく分からないけど付き合えてしまった。あとにもさきにもそういう話はないまま、別れて2年くらいたつけど。

まあ、がんばればそういうこともできたわけだけど、なんかもうがんばろうっていう気になる女の子にも会わないし、会ったとしても、面倒くさくてなにもしないんだろうなと思う。

なんか20代の前半に、もっと女の子と喋ったり遊びに行ったりする青春がよかったなって思う今日この頃

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