2015-06-05

バイトリーダーの俺がバイト飛んだ話

バイトリーダーはいえ辞めた当時は俺しかいなかった。

そのバイト先は個人営業のお好み焼き屋だった。

基本はオーナーバイト1人(俺)で回すパターン

俺は当時大学生だったので平日昼間はオーナー1人

平日の昼以外はほぼずっとバイトに出てた。

そのバイト先に入った時はまだ先輩が2人いて俺は週3で大学1年生を満喫していた。


だが、俺が2年になり先輩2人は辞めて俺がずっとバイト出るハメになった。

オーナーは新しいバイト雇う気配もなかった。


平日は学校終わったら即バイト先へ、土日は1日中バイト

労働基準法なんて何それ美味しいの?みたいな感じだった。

こんなに出てるのにバイト代は820から一切上がらなかった。

月にだいたい14万稼いでいたけどストレスほとんどを風俗に費やした。

俺は学業バイトの両立が難しくなり辞めたいことを伝えたが断られた。

辞めたいこと伝えたし断られても辞めようと考えていたがドSな俺はこんなオーナー苦しめてやろうと思った。

辞めたいことを伝えたのが5月だった。



広島お好み焼き屋なのでお盆がとてつもなく忙しい。うちの店は従業員の少なさに関わらず20席以上はあった。お好み焼き屋は回転が結構早いので本当にお盆地獄の忙しさだった。

そのお盆の日にバックレてやろう!と俺は考えた。


お盆になり俺はバックレを決行した。出勤時間10時に電話がめちゃくちゃかかってきたけどフル無視

腹抱えて笑った。

なんせこのバックレのために辞めたいことを伝えてからの3ヶ月頑張ったもんな。


射精以上にオーガズムを感じた。

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