仮に、平和に暮らす人々の「恐怖心」が魔王軍団の活動の源泉だとしたら
部下「最近、「恐怖心」の貯金も減ってきてますし、まだまだ当分は大丈夫ですが、その他の収益源の確保など……」
魔王「う~ん、確かにね、派手に世界統一して当分は大丈夫でも、それは困るね」
部下「いかがでしょう「信仰心」も一つの我々の活動源泉としては?」
魔王「魔王信仰とか、普通の人がやってたらヤバイでしょ、周りからおかしい人と思われるよ。
それに、仮にそういう人たちがいてもそんなに多くの「信仰心」あつまらないかもよ、困ったね」
部下「良い考えがあります!
我々の中から選抜して、人の姿になり彼らの世界で魔王信仰を流行らせるようにします」
部下「そうです!人の仮の姿になり、恐ろしい出で立ちの格好で人々にこういう考えもあるよ、と解くのです」
魔王「我々の中から、人の姿になってそこからまた我々みたいな格好になるっこと?ややこしいなw」
部下「ややこしいですが、そういうことです」
魔王「世をしのぐ仮の姿かー。でもそれ見掛けヤバくて、おまえ幾つだよって聞かれたらどうするの?」
それはさておき、
「恐怖心」だけじゃ足りないので多角経営もせざるおえないかもね。