http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/02/0217.html
http://wired.jp/2015/02/07/eric-schmidt-internet/
この二つの記事を見るとGoogleは自社の行うネットサービスによって失われる人々の身体性に少なからず後悔していたり社会的な責任を感じているんじゃないのかと感じる
ネットにリアリティーを求めるというどこか二律思考のようなものがかいまみえる
けれどリアリティーを追求するのならGoogleなどのネットサービスなど使わずに道を調べる時は人に尋ねたりすることを薦めるはずだ
しかし自社がネットという仮想空間に存在して利益をあげているという事実があるかぎり
人は外に出て人と話して自然に触れたほうがいいなんてことは直接的には言えない
きっとGoogleは苦しんでいるんじゃないだろうか
これからのGoogleはリアルのネットの濃密な融合から利鞘を稼ごうとしているみたいなので、現在の方向性は全然ありだと思います。Ingressはその実験的な先兵ですね。