もう年頃だし、バレてるかもな…?なんて思いながら様子見してた。
対照的に、幼稚園児の妹はあれこれ複数貰うための算段をしている。とても楽しそうだ。
まぁ、息子がもし手紙を書かなくても、彼の好きそうなものを適当に見繕って置こうと思ってた。
昨日まで。
「サンタに頼むプレゼントは… 鉛筆でいいかな って思うんだ…」
ぽつり と 私の目を一切見ずに、彼はそう言った。
あぁ、そうか。解ったんだな。
それで、自らどう言うべきか、どう振る舞うべきか、小さな頭でいろいろいろいろ考えたんだろうな。
娘があれこれやってるときも、何も言わずバラさず見ててくれたんだな。
なぜ「鉛筆」なのか
自分が勉強をするとお母さんは喜ぶだろう、そのための毎日使えるものだと都合がいいだろう
すべては私が喜ぶだろう答えを彼なりに探したんだろうな
その理由を察するだけでも眼の奥がツンとして
やっと振り絞った「そうか。わかった」しか返せなかった。
気がつけばもうこんなに大きくなっていたんだなぁ
うんうん解ったよメインは鉛筆ね。
サブで君が欲しがるだろうあれこれを枕元においてあげるね。
25日朝の、君の顔が楽しみだな!!!
すべては私が喜ぶだろう答えを彼なりに探したんだろうな その理由を察するだけでも眼の奥がツンとして お前の家が貧乏で、家計を助ける為に「鉛筆」と言ったのならそれはけ...
去年の12月23日のサンタクロースに関する増田 http://anond.hatelabo.jp/20141223103019 今年の12月23日のサンタクロースに関する増田 http://anond.hatelabo.jp/20151223141239 なんだかなぁ。