先日とあるきっかけで知り合った女性がいて、仕事で悩んでいるというので話を聞いてみると、仕事が辛い、どうすべきか考えているという話しであった。
業界的に激務な事が多い所なので聞いてみるとそうでもなく、常識的な時間には帰れてる模様。(突発的に忙しくなることはあるようだが)
でもその話し、途中から「働きたくないから専業主婦になりたい」って話しだと気づいてからはイライラすることしかなかった。
そう断言する事は避けるのだが、結果的に仕事したくない辞めたい誰か養ってって事なんだな。
が、このご時世「俺が養ってやる」といえる適齢期の男は比率としては少ないだろう。
誰しも結婚を考えるような歳の男は、自分が将来何者になれるかまだわからず、そんなリスクは取りたくないと考えているのではないか。
そのため「専業主婦願望」の女をあえて選ぶ男はそう多くはないというのが今の現実だろう。
勿論女性の器量が良ければハイクラスの男に求められることもあるだろう。
が、見ていると大体ハイクラスの男は同格の女性を求め、大した器量もないのに王子様を求める女性を選ぶことは無い。
結局そういうミスマッチが今の結婚率低下、晩婚化に繋がっていると思う。