でも、ラジオって、いろんな音楽や人の話で、夢がめまぐるしく変わって、寝てても落ち着かないことが分かった。
しかも、時折ニュースの途中に、時間を言うから、自分じゃ、まだ5時くらいだろうと思ってても、ラジオが6時です、と言うと、すごいがっかりする。
浜辺の波の音がエンドレス。時たまカモメの鳴き声。これを小さい音にして、寝る。
ほんと、今って便利になりすぎ。
黒電話時代から、現在まで生きてきた。この生活環境の変化の大きい時代に生きてて、幸せなんかな、、と思うが。
何もなかった時代の、深夜ラジオを聴く罪悪感とか、夜に好きな人とコミュニケーションをとる困難さ、とか。
想像力を働かすことが多かったなあ、と。
今は、悶々と想像を巡らす場面はない。