これ趣味の世界で小さな世界だからこういう結論でも別に構わないし、増田は悪くない。
けれど、一方でこれが職場だったり、生活の場での話であると、増田のこの弱さというのは明確に罪であり、悪だ。
どちらが正しいかという話ではなく、増田には政治力が低く自分の主張をコミュの主流にできなかったのでダメなのだ。それは職場であったり生活の場であれば、収入を失うということにつながる。「声が大きい」とかいう印象の悪い言葉ですり替えに来てるけれど、結局、増田は、政治闘争に敗れて撤退したのだ。善と悪があったのではない。(無自覚で傲慢ではあっても)勝者と(増田という)敗者がいたのだ。
敗者を鞭打つつもりはない。同人のことだ。苦痛がないのが一番いい。そういう場所を離れたのは正解だと思う。
でも生きるにあたってそれは常に良い選択だという保証はない。つかみ合い殴り合いになる場面はきっとくる(それが全くない人はただ幸運なだけだ)。その時自分の場所を守れる能力は、腕力でも、財力でも、人望でも、最悪声の大きさでもいいから備えておくべきなんだろう。
そんなことを考えた。
http://anond.hatelabo.jp/20141207122115 まあただ、「俗世間を逃れて」逃げ込んだ同人の世界だと辛さも倍増だよね とはいえ傲慢な彼らも別に特別なことはしてないわけだしなぁ… 大ジャンルに...