タイトルで完結してるけど。
けっこう前に、金曜ロードショーでやってた「ハリーポッターと賢者の石」を見たのだけど、微塵も面白くなかった。
今まで「ハリーポッター無視世界」に生きてた私、このハリーポッターシリーズの一作目を、そらもう期待して期待して見た。
面白いに決まってる!
私が今までハリー無視世界に生きてたのはただの「流行りものへの無意味な反抗心」が原因だったから、もういい大人(三十路)だし私も、もういいじゃないか、流行っているもの、みんなが見ているものはきっと面白いんだワ、と素直に流行りものの娯楽を享受することにしたのだった。
で、ハリーポッターだった訳なのだけど、もうびっくりするくらい全然楽しくなくて、見てるのが退屈で、全部見ることを諦めてしまったくらいだった。
でもまだUSJのハリーポッターアトラクションは長蛇の列だ、という話をきいて、私は世間からぽつん、と取り残された気分になる。
あんなのをみんな面白いって思ってるんだって思っている。不可解でさみしい。
周りをみても、ハリーポッター面白い、という人ばかりで、そんな人たちに「私は面白いと思えない」とはどうしても言えなくて、ヘラヘラしてる。
でももう興味が持てないなあ。