分かってないつーのはあれにしても、最近のアニメをかたくなに認めようとしない人って、ロボ系つか1980年代と90年代の一部を崇めている傾向があると思う。
ネットのアニメ評論家さんたちのヒエラルキーもそうなってて、いかにそこの時代知っているか、
富野についてどれくらい語れて(あるいは出崎含む)、ガイナックスについてどの程度喋れるかが一種の指標化しているのはなんとも画一的。
とりあえず、彼らは、日本アニメは手塚が作ったらしいという認識があるけど、特に興味なく(当然ディズニーにも)、
アトムでコンテ切ってた富野こそアニメの始祖だ、それ以前はどうでもいいんだ的な感じで(ヤマトくらいは見ているにしても)、
以降の1980年代を崇め奉って、90年代はガイナックス、幾原、渡辺信一郎、押井的なものは最高、
2000年代からはもう残りかすみたいな扱いで、今敏が死んでアニメは終った!(あるいはハウルの動く城以降)
みたいな感じで捉えている気がする。
アニメが終わったんじゃなくてお前らがついていけてないだけなんだよ、と言いたいんだけど、それは心に隠しておいて、
新しい可能性に挑戦しない前時代的姿勢に辟易してる。 常に新しいロボットアニメを模索する事にこそ、ロボアニメを語る事が出来るんじゃないか? 美少女が出まくってるのもロボット...
分かってないつーのはあれにしても、最近のアニメをかたくなに認めようとしない人って、ロボ系つか1980年代と90年代の一部を崇めている傾向があると思う。 ネットのアニメ評論家さん...