2014-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20140801085610

博士号は、研究職としての『最初の一歩』であってそれ以上でもそれ以下でもない。

論文か死かというように博士号の有無は研究には依存しない。関係するのは医学博士など免許を有するものだけど理学系の博士には免許はつかない。

 

よって 理学博士なら取り消す必要性はそこまでおおきくない。

博士号が偉大なものであるという方が幻想。どのような論文を書いたか?が重要であって博士かどうかは趨勢に影響しない。

 

それを考えて 全体を考え 世の中全体がコピペ博士が多くそれが許されてきたという現状を鑑みる

博士の信用性がないという事実を粛々と受け入れるべきであって、小保方をトカゲのしっぽきりをしてすむ事態ではもはやないから取り消さなくて良い。

 

博士の信用回復には50年ぐらいかかるんじゃね?小保方一人を切ったところですむ事態じゃない。

しろトカゲノシッポキリで救われようとする行為こそ、信用を失墜するものであると知るべきだと思う。

記事への反応 -
  • 私はMD, PhDの幹細胞研究者です。 最初に言っておきますが、当然ながらSTAP細胞の存在には極めて否定的で、関係者を擁護する気持ちはありません。 いまさらですが、早稲田の学位論文...

    • 博士号は、研究職としての『最初の一歩』であってそれ以上でもそれ以下でもない。 論文か死かというように博士号の有無は研究には依存しない。関係するのは医学博士など免許を有す...

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