2014-07-29

人を殺してはいけない理由

  • 生物として、自分と同じ種を減らす事は得にならないことが多いから

実際、得になる場合は殺すこともある。赤ん坊間引く事は普通に生物界ではある話だし、先に生まれたものが他の卵を壊すこともある。

これらはその全てが生まれると結果的に全員に十分な栄養がわたらず死んでしまうので、種として残るためには他を殺すのが最善だから

同種食いも生きてくために必要なら起こる事。

さらに、人間の例で言えば、縄張り争いなどで自分の得のために人を殺すことが当たり前に行われてきたし、

それは悪でも何でも無く、むしろ正義だった。

今でも戦争下は特別で、人を殺しても正義とされる事はある。



  • 普段、人を殺してはいけないのは、それを許すと損する可能性が大きいから

人を殺しても良い、ということは自分も殺される可能性がある。

それを防ぐために一律、全ての人間に殺すことを許可しない様な社会を作ってるだけ。

実際、大きな権力を持ってて自分が殺される可能性が無ければ自由に殺してた王族なんてのはいくらでもいる。

逆に自分達が殺されないように、王族殺しには大きな罪になるようにし。そのような不公平法律が成り立つなら別に人を殺したって構わない、ということになる。

別にそれは殺す、殺さないだけではない。

例えば人の物を盗んではいけない、これもそれと全く同じこと。

議論する余地もない。

なんで議論になるかすら意味が不明。

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