2014-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20140718155425

半分くらいは惜しい。というか、性交に女ばかりにリスクがあるせい、という前提部分は割りと同意できる。

ただ、種付けが目的、ってのは違うな。

というのも、人類原始時代からずっと女の手で気に入らない子供は、間引きするか、時代が下れば堕胎、どうしても難しいなら子捨て、ってやってきているので、そもそもどんなに力づくで抑え込んだところで、人口やすことはできない。

本当に人口やすのが目的なら、彼らは自分自身子供を育てる道を選ぶはずなんだけど、それはやらないんだ。

それにそもそも人口増加が目的なら、非処女ビッチは叩かないはずだしね。不特定多数乱交することこそ、女のあるべき姿と言うはずだ。

そうでなくて、性欲が不釣合いで、女が男を一方的に選ぶ権利があることを「支配されている!!」と感じている。

母に支配され、性欲に目覚めるころにはその性欲のせいで女に支配される。

その被害者意識で女叩きしてるんだよ。彼らはゆがんだ平等意識で、女を支配しなければ不釣合いだと感じているわけ。

まぁそもそも論として、子育てリソースがかかりすぎる人類は、量より質戦略で、雌がわざわざ閉経してでも、質の悪い子にリソースさないのが有効戦略から人類やす役にも立たない、ってのもあるけど。

  • 労働力は欲しい、食い扶持は減らしたい、というのが古代からのジレンマなんだから、常に減らすほうに圧力がかかってるわけじゃないよ。

    • だからこそ「量より質」なわけだよ。 すでに労働力足りうるメス一匹、死亡するリスクと見合った労働力になるかどうかの見極め。 なんせリスクの割りに、一度の出産で生まれる子供は...

      • 子どもってのは自分の老後の労働力でしょうが。比べることが間違っている。 それに、一般の、たとえば農家なんかは、子供を産むからといって、そうそう労働を休ませてはくれなかっ...

  • 本当に人口増やすのが目的なら、男は自分自身で子供を育てる道を選ぶはずなんだけど、それはやらないんだ。 んん?一夫一妻制は「自分自身で子供を育てる道」だと思うけど? そ...

  • 母親の影響力は小さい、母親由来のミソジニーなんてないという流れっぽかったのに。

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