前々から思っていたんだが、右折レーンで車間距離を詰めない奴。一体、何を考えて生きてるんだろう。
先日、コンビニから出て、右折レーンに入りたかったのだが、車間距離を詰めない車が複数台いたせいで、出られなかった。
私の前にいた車も、そいつらのせいで出られない。
そして、私の前の車は右折レーンに入ることができた。
しかし、私は目を疑った!!なんとそいつも車間距離をあけたのだ!!
ついさっきまで、そういう連中に迷惑をかけられていたのに、自分もやるか!!
信じられなかった。私はそいつのせいでまた出られなかった。いい迷惑である。
色々考えてみたのだが、迷惑をかけていても、こいつらは周囲からはいい人で通っているだろう。
少なくとも悪人とみなされ、周囲から嫌われているということはない。
何でかっていうと、こういう車は多すぎるからだ。5台に1台はいると思う。
さすがに5人に1人も嫌われまくっている奴はいないだろう。
こういう車の割合は嫌われまくっている奴の割合より多い、それが根拠である。
これは仮説だが、こいつらは道徳的に正しいことをし、法律に触れることは絶対やらない。つまり、普通の人である。
何かしてもらったらお礼を言い、悪いことをしたら謝る。
しかし、この悪いことが曲者である。何をもって悪いというのか?
少なくともこいつらにとって車間距離を詰めないことは悪いことではないのだ。
何でかっていうと、世の中にそんなマナーはなく、常識として浸透していないから。
つまり、マナー違反ではないから何をしてもいいとでも思っているんだろう。
だから、こっちもムカつくからといって、クラクションも鳴らせない。
もちろん店の出口なんかであれば車間距離はあけるべきだが、こいつらはどこでも関係なしに車間距離をあける。