何となく思いを巡らせるような時、
通勤の時やぼーっとしている時、
私の思考の行き着く先は大体3つだ。
「死にたい」
「XXに会いたい」
「死ねばいいのに」
改めて文字にして眺めるとひどいものだ。
まず「死にたい」。
これはこれから何かを始めなければならない状況で出てくる。
例えば仕事に行く前とか、人に会う前だとかに自然と口をついて出てくる。
そして「XXに会いたい」。
これは何かをしている途中で、投げ出したくなった時に出てくる。
本当にXXに会いたい訳ではなくて、逃避したいだけ。
次に「死ねばいいのに」。
これは過去の事を思い出して、嫌な気持ちになった時に出てくる。
死ねばいいと思っている対象は自分だ。自分の言動を振り返って、
「私なんか死ねばいいのに」と思う。
どれも真剣にそう思っている訳ではない。
私には今のところ自殺願望は全くないし、
「どうやったら幸せになれるか、うまくいくか」を
しつこく考える方だ。
問題は、私の考えがここに行き着く時、私は実際には何も考えていない、という事だ。
そして上記のフレーズが「思考停止」地点なのだ。考えているようで何も考えていない。
しかし考え癖が暗いのだ。
こういうのが根暗と言うのか。
なんとかしたい。