過去に自分が多少"くりえいてぃゔ"だった時代のモチベーションは何だったかと考えていた
そのときに書いていたものはC言語のプログラムと数学の証明だった
モチベーションは、「自分が満足いく出来の物を作ること」「それを、自分が能力と価値を認めるごく少数の友人と先生に見せること」のふたつだった
前者は、満足することが目的で、成果物を人に見せようとは思わなかった。作ることができれば満足だった。成果物に与えることができた「凄み」や「美しさ」にうっとりしていた
後者は、成果物の「凄み」とか「美しさ」を共有したり共感することが目的だった。共有して共感するためには一定以上の能力がある人間を選ぶ必要が有った、阿呆に見せても「よく分かんないけどすごいんだね」としか言わないのでつまらなかった
そして、大事なことだと思うから強調するけど、自分への賞賛を集める気は無かった、全く無かった。「凄み」と「美しさ」を共有して共感できれば十分だった
まとめ
当時は、成果物に「凄み」と「美しさ」を与えることに中毒していた
与えることができた「凄み」と「美しさ」にも中毒していた