共産主義も社会主義も皆衣食足りてない状態、例えば戦時中とか戦後の何も無い時に政府が大きくなって
国民を分配供給の下に養う事で、貧乏から脱してやる助けをするものだ。
いま、わが国には何故共産・社会主義が根付かないのかというと、それは貧乏ではないからだ。
国民一人一人が国が保障する最低限の生活以上を享受しているためでもあるし、分配供給といった考えも経済的に格差が生じてくると
また、これまでは食糧などが分配されるために国民一人一人が働かなくても働いてる人と同じだけ与えられるといった不公平さを感じるようになったり
又、衣食足りて礼節を知るといった古の慣用から見て国民一人一人が国から自立して自ら物事を考え学んでそれをアウトプットしていく力を身に着けるようになった。
そのため、貧困を助けるためだけの共産主義や社会主義が国民から不必要とされ淘汰されていったのが現実である。
すなわちドイツやロシアが共産主義・社会主義から脱したのは豊かな国になった証拠である。
しかしながら、今後格差が大きく開ききってしまう恐れがあり、それが現実になると当然多くの国民が疲弊し貧困化していくだろう。
共産主義も社会主義も皆衣食足りてない状態、例えば戦時中とか戦後の何も無い時に政府が大きくなって 国民を分配供給の下に養う事で、貧乏から脱してやる助けをするものだ。 そ...