「自分(たち)は浮いた存在である」そんな自覚があるうちはまだ良いのだが、そのギャップを埋めるために何かふざけてみたりジョークを飛ばすという段になると、たとえようもないほどつまらなかったり、ユーモアのセンスが全くなかったり、流れガン無視で淫夢語録を連発するとかで、全般的にお寒いケースがちょいちょいある。コメディが本領ではないからそうなるのも多少は仕方ないけれど、「ぼくらは衆愚より一歩抜きん出た存在である」という優越感を隠しきれていない場合もいくらか散見されて、そんな人達の道化る瞬間、その禍々しさはことばにならない。そんな有り様を見るにつけ、この人たちも浮世で日銭を稼がないといけないのに、こんな浮いた存在で大丈夫なんだろか、大学生なら卒業後の生活はどうするんだろう、などと思ったりもする。肥えたプライドが脳みそに動脈硬化を引き起こさねばよいのだが…。
今更なにを言ってるんですか! こっちはあなたの煽りに応えてあげられるようにとっくに仕事もやめてるんですよ!
素直に「よくわからないが凄そうな人が高尚な冗談を飛ばしてるな」と感じるのはいけないことだろうか
そうですねぇ……やっぱり僕は、王道を行く、無職ゲーマーですかね