2014-01-17

「ごごごごごちそうさまぁですぃたsjwぁ」

ネットって便利なもんで、まあちょっとしたつながりで昨日ずっと尊敬してた人に会えたんだよ。

だけど、その時の自分の話し言葉とか態度とか振る舞いとか、何度思い返しても発狂するくらいひどかった。食事をおごってもらう時だって、2こ上のゼミの先輩とかには「あざっす!」みたいな感じで通るけど、年齢的にも尊敬度的にもゴッドクラスの方に、なんといえばいいのかわからない。いや、「ありがとうございます」って言葉は当然出るんだが、どんな表情どんな動作、振る舞いが適切なのか不安になり、挙動不審になってしまう。

お話をうかがってるときだって、相槌が明らかに不自然だった。「ほぇ-...」とか「あぁ-...」という消え入りそうなボリュームの相槌というよりは吐息のようなものを吐いていた。逆に自分が話すときは、よく噛む。まーよく噛む。一回言葉がつっかえて、そして噛む。

いや、緊張して舞い上がってっていうのもあるかもしれないけど、そもそもおれは尊敬する人に「私は尊敬しています」ってしっかりと表現できるような礼儀を身につけてなかった。準備がゼロだった。6年間囲碁部だったやつが急に甲子園バッターボックスに立たされたようなもんだ。例え下手だな。

まあとにかく、礼儀って大事だな...。

本当に尊敬する人と会える時のために、礼儀は身につけておきたい。

※この話は一部フィクションです

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