なんかの記事でもすこし前にあったし、NHKの映像でも流れてきたけど、
「クリスマスを一人で過ごしますか?」という質問の回答の半数以上がYESなんだけど、
それでもなお「クリスマスを一人で過ごすのはミジメである」という価値観を主張したいのかなあ。
商人も大変だなあと思う。ほんと。
それって「売り上げが下がっているのに商売のやり方を変えられない」ことを裏付けているんじゃないのかなあ。音楽業界がDRMやら法整備やらやりまくってもなお、売り上げ落ちているのはインターネットのせいにしているのと全く同じ思考なんじゃないのかなあ。
日本を動かしているのは精神論の世代だから、「半数以上がYES」という事実を、冷静に分析できていないんじゃないのか?ふつうに考えて「すでにその価値観は少数派である」という事実がその数字でわかるのに、なんでドヤ顔で「ぼっち乙wwww」と見下せるのかが不思議でならない。「あれ?俺らのやり方ってもう時代遅れじゃゃね?ヤバくね?」ってことに何故気が付かないのかな。そんなアンケートの数字を堂々とネタにして嘲笑している場合じゃないと思うんだけど。
そこに違和感を感じるよ。
「クリスマスに一人は惨め」という価値観が強固な世代と、「精神論の世代」は全くかけ離れてる気がする。
なんか自分の頭のなかでは「40代以上は全部一緒」と分類されてるので、そうなってるのだと思うわ(適当)
マジレスすると、そんなことは皆当然理解していて、新しい流れに対応する部門とリスク分散のために既存の流れを煽っておく部門とに別れてるだけだぞ。