2013-12-08

iriver T10

2005年7月に購入したiriverのT10というmp3プレイヤーを今もなお使っている。

T10は単三電池駆動なので、バッテリーがへたったとしても、また新しい電池を購入すればすこぶる快調に動いてくれる。

容量は1GBしかないが、自分が聞きたいものPCからコピーしながら使っているので、不満はない。

FMラジオも聞けるので、FMトランスミッターと組み合わせて、Apple TVネットラジオ番組を設定して、コードを気にせず堪能できるということもできる。

今、色々魅力的な新製品が出続けるが、それらはいったいいつまで使えるものだろうか? 8年近く使えるmp3プレイヤーというのは今の製品であるのだろうか? バッテリーがへたってしまい、次の製品を買わないといけなくなる、というような製品は買いたいとは思わない。

あるメーカー技術者が「物の壊れやすさを均一化することで、その製品長寿命になる」と言っていたのを思い出した。mp3プレイヤーでは、バッテリー部分が「一番壊れやすい(へたりやすい)」部分ではないだろうか。それを単三電池化することで、長寿命になるのに、最近メーカーは独自のバッテリーにこだわる。

今後もiriver T10を使い続けるだろう。内蔵基板がいつ壊れるかはわからないが、まだ10年くらいは使えるのではないだろうか?

大事に扱おうと思う。間違っても電池の液漏れで壊すことがないように。

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