2013-10-28

さみしさから取り返すもの

クローゼットの中から小学生とき友達から貰ったいろんな手紙を保管している箱を見つけた。

一通り読んだら懐かしくなり、それと同時に、現状に悲しくなった。

今はやりとりをする友達ほとんどいない。

猛烈に、昔に戻りたくなった。

たひたび昔に戻りたいと強く思うことがある。そういうときって大体さみしいんだなあって。

戻りたいと思う景色は、いつも自分の周りに人がいる。(あ、あとなぜか夕方のアニメを一人で見ながら親の帰りを待つ風景も思い出して、懐かしくて戻りたいなあと思うことがある。)

昔に戻りたいと思うことは今までにも腐る程あった。その都度、こんなこと考えてても戻れないんだって思った。泣くこともあった。だけど何度も思ったから、そこで落ち込むことももうなくなった。

じゃあどうすればいいんだろうって。

もう一度言うけど、戻りたいと思う風景はいつも周りに人がいる。それで、毎日しかったんだ。

だったら今を楽しくすればいいんだろうね。っていうのは、今この瞬間を、いつか振り返ったときに戻りたいと思うような瞬間にするためには、今を楽しく過ごすしかないよねって思ったから。

そして考えたんだよ。私が楽しくなくなったのは、一人で塞ぎ込みはじめた頃からなんだって。簡単に言うと、鬱状態自分のことにいっぱいいっぱいだった頃。それで周りの人を突き放していった。

今見つけた手紙を読みながら、まわりにはいい人がいっぱいいたんだなあとしみじみした。と同時に、もっと人を大事にするんだったと反省・後悔した。

いろいろあって、今の私は人と会うのが怖いけど、楽しく生きるためにはまず外の世界に頑張って飛び込もうと思う。まあ、まずは周りに目を向けることだよね。全て自分のためだと思うからなんとなくだけど決意できる。なんとなくでいいや。どうせ頑張りすぎても疲れるし。趣味もあるし疲れたら一時的趣味に逃げればいい。そのために培ったぼっちスキルだと思うことにした。どんな経験も活かせるようになればいいよね。

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