2013-08-30

今週も終わり

これほど仕事が嫌だというのに、まだまだ働かないとならない。仕事を通して自分を高めるとか、なりたい自分を目指すとか、ぜぇんぶありえない。なりたい自分はあるけれど、仕事を通してはそこにたどり着けない。転職したいがもう36では無理だろう。あきらめて仕事を通して自分と向き合っていくしかないのだ、と思うともうなにもしたくなくなる。

帰宅してからテレビを見ていた。この番組仕事で作ってる人がいる。増田だって仕事で作った人がいて、動かしている人がいる。そういう人になりたかった。出身地が西の田舎なんだけど、そこには、そういった人たちになるための道はなかった。東京に行くほどの頭脳金もなかったことが敗因だろうか。いまからでも意味もなく東京に行けばいいのか、なんて思ってしまう。何かあるんじゃないか、と期待してしまう。

でも、たぶん、実際は自分が変わってないので、このいなか暮らしのままだろう。そう思うとますます生きるのがつらくなる。

親父たちの世代はこんなことに悩まなかったのだろうか。それとも悩んで、それを越えていったんだろうか。今思えば、親父は家庭で仕事のことはしゃべらなかった。ふさわしい人には(お母さんとか)なにか語っていたのだろうか。それももう聞けない。どうして自分はこんなことになったんだろう。他に誰かいないのだろうか。その誰かに届けばと今週も増田を書く。

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