黒子のバスケって漫画として面白いと思うけど、キセキの世代について説明がつかないと
思う点が2つある。
1 なぜ青は中学時代バスケへの情熱を失って練習をサボるようになったのか
他校にライバルとなれる強豪がいなくなって試合しても圧勝してしまうからだけど、
よそにはいなくても自分のチームには匹敵するライバルが4人もいて、特にそのうち1人は
今まで勝負事に負けたことがないやつなんだから、そんな奴が目の前にいて毎日切磋琢磨
2 前の大会の準決勝と決勝で赤が他のキセキに試合をサボらせた理由
キセキの世代を黒子チームが負かしていって、傍若無人な天才が涙し挫折を味わい初めて
人間臭さを見せるという点がこの漫画の見どころで、どの試合後もそれは変わらない。
(これまで一度も負けたことがないと豪語する赤はまさにラスボス)
話をその方向に持っていくために、紫について、前の大会の決勝で赤が試合に出るなと
指示したことになってるが、なんでそんな指示を出したのかというのが説明不足。