2013-08-04

収益低下以来、雇い主のところへ直談判へ行く強気なアホが増えている。

上の連中は改善を求めたり、下の連中は改革案を持っていったりしている、らしい。

直談判から帰ってくると、決まってぶつぶつと不平をこぼす。傷を舐め合う。

どうも自分意見が受け入れられないのが不満らしい。

アホだ。

こいつらは自分が甘えていて、その甘えを雇い主に許してもらっているのをわかってない。

雇い主は、雇われに言う事を聞かせるのが仕事だ。雇われの意見ハイハイ聞く為に働いているのではない。

二十年三十年働いたからといって、親の代から勤めているからといって、分を越えた言葉を口にして良いものではない。

雇い主が彼らを許しているのは、ひとえに地縁血縁のしがらみを気にするからであって、彼らに経営権と発言力を認めているからではない。

田舎者のアホどもはそれもわきまえず、感情のままに意見をぶつける。被雇用者は楽だというが、まるで子供のようでもある。

無能経営者に対する被雇用者から制裁は、諫言ではなくて見切り、という事が、どうもわかっていない。

副業に精を出しつつ、次職の為に勉強に励む私の後ろでは、今日トップの悪口が盛り上がっている。

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