2013-07-27

データスワロ

データスワローとは、エースコンバットエレクトロスフィアの劇中に登場した架空OSである。作中のバージョンは3.2.2.

副題となっている電脳空間エレクトロスフィア」に接続するためのブラウザ等を搭載したOSで、クリーム色のトンネルをくぐり抜けていくような画面上で、各種ニュース情報の閲覧や、ビデオチャット等が出来る。

劇中では、面と面の間に挟まれるストーリー部分の登場人物同士の会話や情報の提示を、このデータスワロー中のやり取りとして表現しており、独特な近未来世界観表現しており、この手のSF表現には現在でも高い評価がある。

また、物語の合間がこのデータスワローでしか展開されないと言うゲームシステム自体が、主人公の正体に関する一種の伏線にもなっている。

データスワロー名前の由来は、1970年開催の日本万国博覧会コンパニオン制服エキスポスワロー」から

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