コミケって米澤さんがぶち上げた時代の頃は男女平等に近かったんじゃないかな。知らんけど。
そうじゃなくて例えばなんか硬派のお遊びを男の人らが楽しんだりしてるじゃない、それを誰かが女子部とか言って女性の参入認めるじゃない、するとその女性を見て一般の女の子が我も我もとやってきて俗化して云々ってのは結構昔からある男性の悩みみたいですよ。古くは宗教とか。高野山は女人禁制の時代がクッソ長かったわけだし。
一般化が悪いとは私は思いませんが、ある種の「そんなことやって何になるんだ?」的気分ぶち壊しズムとか、「ちょっとあんたたち、うちの子に合わせてくれてもいいじゃない」的モンペアリズムとか(リズムでよかったっけイズムだっけなんか頭回らんゴメン)、ああいうのはその世界だけで頭をいっぱいにしたい人たちにはちょっと気をそがれて興ざめになるって気持ちは分かる。
お父さんが会社の仕事を家に持ち帰らないってのは社内規律以上に精神衛生上正解なわけです。
実はとてもハイレベルの問題だと思うけれども、女性が学問に長けるのはよいことだけれども、それをどのように面白がり、喜べるかって力量の有無が問われるのが、現代の先進国の男性のありようじゃないかなって思うんですよねえ。女性の識字率が50%切ってる時代や国だったら、これもどうか分からないけれどもね。