2013-05-24

普段おとなしい奴が怒ると何倍も恐いという風潮

普段おとなしい奴が怒ると何倍も恐いという風潮がある。

曰く、限界まで溜めに溜めて怒るから何倍も恐いんだと。

ロックバスターだと。

ともすれば、発散するのが下手なそいつが悪いくらいの文脈で語られる。

リア充のノリについていけない人間は真面目でおとなしいとジャンル分けされ、

仏の顔も三度と怒ってみればこの仕打ち

そんなの、普段から怒ってる奴のほうが恐いに決まってるだろ。

業務時間中に周りを凍り付かせ、いつこちらに飛び火してくるか、ストレスも半端じゃない。

もちろん、この人は正しいな、仕事に誠実すぎるくらい誠実だなと思うケースもある。

鬱憤不安出世欲や性欲がない交ぜになった怒りは耐え難い。

そして発散するどころか、怒ることでさらエネルギーを充填する、半永久機関持ちのタイプが多いのも厄介だ。

と、散々言い訳を書いてきた。

感情的にならないようにはしたが、怒り方が下手だったのではとか、反省点は色々ある。

はいえ、テレビや一般的に言われていることには違和感を隠しきれない。

そんな一般論なんか、いらないんである

ちなみに、これはあくまで怒るという行為限定の話です。

「真面目でおとなしい」と言われていることに自覚がある人は、くれぐれも一線を越えて犯罪に走らないように。

それは発散の仕方を間違えているし、ますます我々の肩身が狭くなるからね。

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