i-Podもイノベーションだし蒸気機関の発明もイノベーションだけどインパクトの大きさが違って、それによって生み出す市場の規模も違う。蒸気機関ほどのイノベーションじゃなくても、それに準ずる規模のイノベーションを起こさないといかんよ、と、トラバしてくれた増田はちゃんと分かってると思うけど一応補足を。
物理学は知らんが、何年かかるかを度外視するなら、月や火星の開発もできるだろうし、次世代エネルギーの実用化も見えてる課題の中ではでかいイノベーションの可能性を秘めてるよね。
(追記)
エリート教育でイノベーション起こせるの? って疑問については、間接的に起こる確率を高めることはできると思うって答えになる。1万時間の法則とか言うけど、あれの一番微妙なポイントは、その分野のエリート教育受けてるヤツじゃないと1万時間もそれに費やせないですよ、ってこと。経済的な視点から、高い素養を持つ人材が長時間その分野に時間を費やせるような体制を築くことで、イノベーションの可能性を高めることはできるはず。
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