なんだか最近すごーく嫌なことがある。「誰かを守る」と称して、結局は話題性がなくなればさーっと引いてしまう人たち。大概が人権団体だったり、名前を売りたい弁護士だったり…。
たとえば、
ここでまとめられている事件。
これなんかそうだ。散々署名を集めたりしておいて、ご本人は大変な思いをされたのだろうけれど、それを擁護する団体や弁護士たちは、今はそのことにまったく関心がない…ようにみえる。
当の小林氏は今どうしているのだろうか? 誰かがそれを問いかける質問をしていたけど、誰も答えようともしない。ご家族ももしかしたら、大変なのかもしれないけれど、仮釈放されたのだから、一言何かあってもいいだろうし、ご家族から返答(もしくは不可能なら返答依頼)があってもおかしくないのではないだろうか?
本当に…だったのだろうか?と勘ぐりたくもなってしまう。もちろん「疑わしきは罰せずという基本原則」を破りまくっている日本の司法のほうが間違ってはいるのだけれど。有罪になってしまった理由には心象ってものもあったのかもしれない。あ"~これを言ったらいけないよね。
最近、そういう無責任かつ売名行為的な活動が目立つので少々腹が立って投稿してみた。
一般人のえん罪事件は、特に利用されやすいのではないだろうか?
それに引き換え、薬害イレッサの事件などは、弁護団もかなり一生懸命だ。金額が違うと言われればそれまでだけれど、最後まで食らいつく人たちに思える。こういう団体は応援したくなる。