■憧れの人に絶縁された話

いつか来るべき時が今来たというだけなので、悲しいことは悲しいが受け入れることはできている。

9月になったら会いに行く口実がなくなるから、ちょっと焦ってたのかも。

それが正当化できる話ではないのだけれども。

その人に会うたび、差し入れを持って行っていたんだ。

飲食物とか本とかメディアとか。

本人の好みとか訊いて差し入れをしてたし、貰って喜んでくれてるって思ってた。

ブログで美味しいとか言ってくれたし。

それで調子に乗ってしまったのかなぁ。

9月以降も会いたかったから、差し入れ自体を新しい口実にしてしまおうと、

色々と模索して持って行っていたんだ。

そしたら、押し付けられて迷惑だったのだと言われた。

喜んで欲しくて、方々を探して、買ってきて。

それが全て本人の負担にしかなってなかった。

時間と金を掛けて不幸を届けていたとか、とんだピエロだよね。

友達になりたかったのだが、へんな勘違いをされてたような気もする。

所詮は高嶺の花なのだから、憧れているだけで十分だったのに。

結局、信頼を勝ち取ることができなかったという話だけど。

もっと自分を磨いて、1,2年先に自分なら幸せにできると思えるほどに

成長できたなら、その時は、ということは考えてたりしたので、

その辺を見透かされたのかも知れない。

でも、憧れることが罪だったのだとしたら、俺はどうしたらよかったのだろう。

友達になりたいと願うのは志が低かったのだろうか。

恋人になりたいと願い、一挙一投足を観察し、相手のことをもっと考えることが

できたなら、結果的に友達にはなれていたのかな。

考えても答えが出なかったので増田に書いてみた。

辛辣な意見でも、誰かの率直な声を聞きたい。

Permalink | 記事への反応(1) | 08:21

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