そういうことだと思うよ。
放電なんかを使って空気(を構成する気体分子)や水分子を分解・帯電させて、それを対象物に吹き付けて静電気を中和する仕掛け。各種工業製品の生産現場なんかでも使われていたりする。
http://www.hozan.co.jp/catalog/Static_Control/_Ionizers.html
http://www.keyence.co.jp/seidenki/index.jsp
ドライヤーの場合、髪が熱風に揺れると静電気が起こり、濡れていたのが乾いてくるにつれて影響が無視できなくなってくるので、そいつを除電してやるといろいろ捗るわけだ。
そんな小難しくてドリームが広がらない話を消費者に説明するのはめんどくせえ、とかいう理由で「体にいい○○イオンをドライヤーからも出てくるようにしました」という言葉で片付けているのかもしれないけどな。
だから「ドライヤーについては、なんとかイオンを目印に選んでおけ」ってのは、それほど見当違いでもない。
それ以外の家電製品については知らないし、ドライヤーの例を挙げて「ほらマイナスイオンは体にいいんだ」という無茶理論を展開して子羊を奔走させるのは何卒ご遠慮頂きたく。
そうなの? もうちょっと調べてみようかな。 罪山さんのエントリ&ブクマ(http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20090801/p1)とキクマコblog(http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1160580836)...
吸うと体にいいってのがインチキであって、静電気除去とかには一定の効果はあるんじゃないの? そういうことだと思うよ。 静電気除去作用はちゃんとある。 放電なんかを使って空...