そもそも上昇結婚というのが、要するに、それしか社会的に上昇する手段が無い時に、すがる手段なわけで。
上昇結婚を狙うのが、自分の立場の上昇に有利か、あるいは純粋に自分が稼ぐほうが上昇に有利かを考えた上で、結婚以外上昇しづらいと判断すれば、それは上昇結婚を夢見るでしょう。より現実的な選択肢ですから。
逆に言えば、社会へ出て充分に立場の向上が狙えないからこそ、上昇結婚にあこがれるわけで。
現時点での給与よりも、将来性を考えるわけです。
例えば亭主と子供を充分に養っていける見込みが、日本では女性が就職しても立たない。
上昇結婚を狙うことそのものが、女性の社会進出にガラスの壁があることの何よりの証左だと思うんですよね。
勤労意欲なんて、DNAで優位に差があるという話は聞きませんし、ほぼ後天的な要素と見て間違いないでしょう。
働けばちゃんと男性と同じく地位も給料も上昇するという、期待ができる状態で、初めて上昇結婚よりも、仕事での自己実現を目指したくなるわけですから。
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