2011-12-05

ビジネスボランティアの狭間に漂う嫌儲

ボランティア活動をビジネスにすると「善意を利用」等とやたら叩く人がいるけど意味からない。

ホッテントリの「『食べて応援』は幻想」なんかもそう。

自分福島産の野菜スーパーで見かけたら他県産と値段が変わらなくても買うが

正直ネット通販で生鮮食料品をわざわざ買うのは心理的ハードルが高い。

そんな自分のような消費者流通業者がいなければ福島産の農産物を手に取る機会は激減するだろう。

中抜きを否定すれば、その分取引額が下がるだけだろうに。

営利企業純粋意味でのボランティアなどするはずない。

ビジネスにするからこそ大規模に、永続的な支援が可能になるのに。

純粋ボランティアこそ幻想

むしろもっと儲けさせてやらないと。

儲ける業者が増えれば取引高も増え、仕入額は自然と上がる。

福島をはじめ被災地は大変だと思うが、ここでビジネスにされてやる位のしたかさがないとやっていけないだろうね。

そして善意を利用等と叩く人達には、じゃあおまえら私財を投げ打ってボランティアしてやれよと言いたい。

それにしても普段「福島農家殺人者」「福島野菜奇形児」等わめいて福島産の風評被害を広めている人達

「支援するなら定価で買い取れ」とブコメしているのには苦笑を禁じ得ない。

あんたらは「だから福島産を買うな」って言いたいだけだろうが・・・

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